ドンキのPop職人が明かす!売上激増を生む手書き爆売れ法則の全体像を詳しく解説してご紹介します。

ドンキの売り場を象徴するもう一つの要素が、天井近くまで商品が積み上げられた「圧縮陳列」だ。一見すると乱雑に思えるディスプレイだが、そこには極めて高度なVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)の理論が潜んでいる。狭い通路、死角、宝探しのような探検感をあえて演出することで、顧客の滞在時間を引き延ばす仕掛けだ。

この圧縮陳列の迷宮において、道標の役割を果たすのがまさにPOPだ。乱立する商品群の中で、どの棚に注目すべきかを的確に誘導する目印となる。巧みなビジュアルマーケティングと現場の店頭販促プロモーションが融合することで、店内を歩き回るだけでアドレナリンが放出される「買い物のテーマパーク」が完成する。