売り場を歩けば必ず目に入るのが、お馴染みの公式キャラクター「ドンペン」の愛くるしい姿と、自社プライベートブランド「ド情熱価格」の強調されたPOPだ。ドンペンは単なるマスコットにとどまらず、親しみやすさを与えて顧客の警戒心を和らげる緩衝材として機能している。
一方で、オリジナルブランド「ド情熱価格」のPOP表現は極めて挑戦的だ。「ダメ出しを食らって改良しました」「正直、安くしすぎました」といった自虐的とも言える本音を泥臭く書き連ねることで、消費者の信頼を勝ち取っている。単なる自画自賛ではなく、客と同じ目線で語りかけるメッセージ性の高さが、購買意欲を限界まで高めているのだ。