夜の経済活動を指す「ナイトタイムエコノミー」の推進に伴い、ナイトレジャー業界を取り巻く環境も大きな転換期を迎えている。インバウンド観光客の増加により、夜の街を安全に楽しむコンテンツとしてのナイトライフ観光が注目される中、かつてダークなイメージの強かった案内所にも変化の波が押し寄せている。
多言語対応の案内カウンターを設置したり、明朗会計を売りにした明快な観光案内スタイルを取り入れたりする動きが見られる。裏社会の匂いを払拭し、クリーンな観光インフラとしての脱皮を図る試みが一部で始まっているのだ。ただし、業界全体が完全にクリーン化されたわけではなく、玉石混交の状況が続いている点には留意したい。