出会いのインフラとして定着したマッチングサービス産業の拡大は、カップルの交際スタイルにも構造的な変化をもたらした。
株式会社リクルートが展開するブライダル総研や『ゼクシィ』の最新意識調査によると、マッチングアプリを通じて交際を開始したカップルは、従来のアナログな出会い方に比べて「見切りをつけるタイミング」が早い傾向にあるという。選択肢が豊富な現代においては、3ヶ月目の段階で将来の結婚像や生活感覚が合わないと感じた場合、ダラダラと関係を続けずに次のステップへと進む判断を下す若者が増えている。出会いの効率化が進んだからこそ、3ヶ月目という節目の重みが増していると言える。