実物は美人なのになぜ不細工?写真写りが悪い理由と撮影改善術についての最新情報をお届けします。

では、日常の撮影で「写真写りの悪さ」を克服するにはどうすればよいのか。美容・ファッション業界の撮影現場でスタイリストやモデルが実践している、即効性の高いアプローチを紹介しよう。

  • レンズに対して顔をわずかに45度傾ける:正面からカメラを見据えると、レンズの平坦化作用をそのまま受けてしまう。少し角度をつけることで顎のラインにシャープな影が生まれ、三次元の立体感が蘇る。
  • レンズの高さよりも少し上にカメラを構える:あおり(下からの撮影)は顔の下半分を大きく見せ、遠近感の歪みを増幅させる。目線よりわずかに高い位置からカメラを傾けて撮影することで、自然でバランスの取れたパーツ配置になる。
  • あえて完璧な笑顔を作らず「息を吐く」:「ハイ、チーズ」の掛け声で表情を固定すると、顔の筋肉が硬直し、写り映えを著しく損ねる。シャッターが切られる瞬間に口から軽く息を吐き、唇の力を抜くことで、自然で魅力的な表情が生まれる。
  • 焦点距離を意識して少し離れた位置からズームする:スマートフォンの広角歪みを避けるため、被写体から2〜3歩下がり、光学2倍や3倍の望遠モードを使用して撮影する。これだけで顔全体の歪みが劇的に改善される。