長らくファンのマナー論争にとどまっていた家虎問題ですが、アーティスト側のパフォーマンスや公演の円滑な進行に実害が出始めたことで、各社運営が公式な禁止措置と実力行使に踏み切りました。
大きな転換点となったのが、ブシロードによる毅然とした対応です。『BanG Dream!(バンドリ!)』や『D4DJ』などのライブイベントにおいて、公式レギュレーションで「家虎をはじめとする迷惑行為」を明文で禁止。違反者に対しては即時退場処分や今後のイベントへの無期限入場禁止(出禁)、悪質な場合には警察への通報や威力業務妨害に伴う損害賠償請求も視野に入れた厳格なガイドラインが敷かれました。
また、内田彩さんや水瀬いのりさん、TrySailといった人気声優アーティストの現場、さらには『ラブライブ!』シリーズの公演でも迷惑コールの取り締まりが強化。警備スタッフの増員や監視カメラによる証拠保全が進められ、家虎を叫んだ参加者がその場でスタッフに連行・退場させられる事例が相次いで報告されています。