Q1:大人が溶連菌にかかった場合、何日で人にうつらなくなりますか?
A1:適切な抗生物質を服用し始めてから「約24時間」で喉の中の細菌が大幅に減少し、他者への感染力はほぼ消失します。ただし、薬の服用を途中でやめると再び菌が増殖して感染力を持ち直すため、指示された日数は確実に飲み続ける必要があります。
Q2:熱がなく喉の痛みだけでも溶連菌の可能性はありますか?市販薬で治せますか?
A2:大人の溶連菌は熱が出ない(または微熱)ケースが非常に多く見られます。また、市販の風邪薬や消炎鎮痛薬では一時的に痛みを和らげることはできても、細菌そのものを除菌することはできません。自然治癒に任せると腎炎などの合併症リスクが残るため、医療機関で処方される抗生物質の服用が不可欠です。
Q3:子供が溶連菌になりました。大人に症状がない場合でも予防的に薬をもらうべきですか?
A3:現在の日本の感染症診療指針では、無症状の家族に対する予防的な抗生物質の投与は原則として推奨されていません。症状がない段階で抗生剤を乱用すると耐性菌のリスクがあるためです。手洗いやマスクなどの感染予防を徹底し、喉の違和感や痛みが出た瞬間に受診してください。