現場取材および来場者の手記・レビューから見えてくるのは、設備の充実度と同時に、大型公演ならではの混雑動線です。特に休憩時間(幕間)や終演時におけるホワイエおよび女性用お手洗いの混雑は顕著であり、20分程度のインターミッションでは長蛇の列が形成されます。
「1階ホワイエのお手洗いは非常に並ぶが、2階席側や多目的ホール連絡通路付近の動線を事前に把握しておくとスムーズだった」「入場時のチケットもぎりからロビーへのエスカレーター誘導は整備されており、係員の案内も手慣れている」といった、実際の利用者による現場知見が寄せられています。
また、館内には車椅子スペースや多目的トイレ、授乳室が完備されており、バリアフリー設計への配慮は行政施設ならではの堅実さを誇ります。大ホールの座席自体も適度なクッション性を備えており、2時間半を超える長時間の演劇鑑賞であっても腰への負担が少ないという評価が定着しています。