社会現象となったテレビドラマ『silent』での共演を経て、カルチャーアイコンとしての地位を確固たるものにした川口春奈と目黒蓮。二人のオフスタイルには、現代のクワイエット・ラグジュアリーが色濃く反映されている。
川口春奈のオフスタイルは、ミニマリズムと上質な遊び心の同居だ。CELINEのクラシカルなバッグを主役に据えつつ、ボトムスにはゆったりとしたヴィンテージデニムを選ぶ。彼女のYouTubeやプライベートショットで見せる気負いのなさは、同世代の女性たちにとって最も現実的で洗練された教科書となっている。
一方の目黒蓮は、削ぎ落とされたシルエットの美しさで魅せる。無地のカシミアニットにワイドスラックス、足元にはミニマルなローファー。過度な装飾を排し、自らのプロポーションと素材の上質さだけで魅せる佇まいは、ファッション業界が熱視線を送る現代的な男性像そのものだ。