前澤友作氏の恋愛史において最大のターニングポイントとなったのが、2021年12月にロシアの宇宙船「ソユーズ」で実施された約12日間のISS(国際宇宙ステーション)滞在です。ネット上では当時、「前澤氏は宇宙に女性パートナーを連れて行ったのか?」という疑問が激しく飛び交いました。
当時の一次記録および公式発表によると、前澤氏と共にソユーズに搭乗したのは、平野誉史(ひらの・よし)氏という専属のアシスタント・プロデューサーでした。平野氏は前澤氏の宇宙挑戦の全記録を撮影・配信する任務を負っており、女性パートナーの搭乗は物理的にも定員的にも行われていません。
なぜ「女性同伴説」が一人歩きしたのかといえば、剛力彩芽氏との交際当時に前澤氏が公言していた「月周回プロジェクト(dearMoon)」に彼女を連れて行くというプランが強烈に印象付けられていたためです。宇宙飛行士レベルの負荷がかかる過酷な遠心力訓練やサバイバル訓練に剛力氏が耐えられるのか、女優としての仕事を数か月〜年単位で休止できるのかという現実の壁が立ちはだかり、結果としてそのプランが2人の関係を破局へ向かわせる最大のトリガーとなりました。
極限状態の挑戦を共にするパートナーを求めた前澤氏と、自身の表現者としてのアイデンティティを守ろうとした剛力氏。この価値観のズレこそが、二度の破局劇の根底にあった紛れもない事実です。