ブームの背景には、昨今の昭和レトロ・平成レトロ流行も深く関係している。特にZ世代をはじめとする若年層にとって、鳩サブレのクラシックなデザインは「一周まわって新しい」アイコンとして受け入れられている。
文房具イベント「文具女子博」などでもミニチュアモチーフの文具は大人気ジャンルだが、豊島屋のプロダクトはその最高峰としてリスペクトを集める。シンプルだからこそ、どんなファッションや小物にも馴染む。スマートフォンケースにステッカーを挟んだり、リュックに小さな鳩のピンバッジを飾ったりと、自分なりのスタイルで日常に取り入れる若者が増えているのだ。