話題沸騰中の 「僕、アルバイトォォ!」元ネタの真相|叫んだ理由と店員の現在を徹底追跡について、多角的な視点を整理して公開しています。

この伝説的なフレーズが誕生したのは、2008年4月17日午前3時過ぎのことでした。東京都内のコンビニエンスストアに、包丁を手にした男が押し入り、カウンター越しに勤務中の男性店員へ刃物を突きつけ「金を出せ、レジを開けろ」と脅迫したのが事件の始まりです。

深夜のワンオペレーションに近い緊迫した状況下で、男性店員は当初、怯えた様子を装いながら「(レジは)開けられないよ。僕、アルバイト」と低めの声で返答しました。強盗犯が店員の言葉を信じ、自力でレジをこじ開けようと手元に視線を落としたまさにその瞬間、状況は一転します。

男性店員はカウンターの上に両手を突いて一気に身を乗り上げ、「僕、アルバイトォォ!!」と怒号を轟かせながらカウンター上へ飛び乗ったのです。予想だにしない巨躯の反撃と凄まじい気迫に完全に圧倒された犯人は、一切の金品を奪うことなく、命からがら店外へと逃走。店員に怪我はなく、強盗未遂事件として現行犯追跡・解決に至りました。

テレビのニュース番組(FNNやJNNなど)で防犯カメラの映像が公開されると、そのあまりの「一転攻勢」ぶりと劇的な音声のギャップが視聴者の度肝を抜き、瞬く間にネット空間へ転載されることとなりました。