カウンター席に座ると、専用オーブンでじっくりと熱せられたチーズの塊が視界に入る。表面がフツフツと波打ち、黄金色の焼き目がついた瞬間、ナイフで豪快に削ぎ落とされるチーズ料理・ラクレット。このダイナミックなライブ感こそ、都市型イタリアンダイニングの醍醐味だ。
アスナル金山内のダイニングでは、食材の組み合わせにも一切の妥協がない。愛知県産の新鮮な温野菜、ジューシーなグリルソーセージ、さらにはバゲットの一片に至るまで、チーズの乳脂肪分を受け止めるための計算が尽くされている。重厚な赤ワインや爽快なクラフトビールと合わせれば、一日の疲れが一瞬で霧散していく。