離婚後、二人はまったく異なるフィールドで自らの才能を開花させていく。保阪尚希は俳優業を抑え、通信販売事業やヘルスケアビジネスへと本格参入。持ち前の先見の明と妥協を許さないこだわりで年商数十億円を稼ぎ出す敏腕実業家となり、メディアを驚かせた。
一方の高岡早紀は、映画やテレビドラマにとどまらず舞台演劇のフィールドで本領を発揮。演出家の厳しい要求に応え続ける舞台女優として、深みと艶を増した演技力を証明し続けている。互いに安易な妥協を排し、それぞれの領域でトップに登り詰めた姿勢こそ、二人が本物の表現者である証左と言えるだろう。