ふたりの共演歴を語る上で絶対に外せない伝説の作品が、2005年放送のTBS系日曜劇場『あいくるしい』です。脚本家・野島伸司が手掛けた名作ホームドラマで、当時11歳だった神木隆之介が主人公の弟・真柴幌役、14歳だった本郷奏多が都会から転校してきた影のある少年・南雲愁役を演じました。
天真爛漫で純粋無垢な幌と、家庭環境に苦悩し冷めた眼差しを持つ愁。対照的なふたりの少年が心を通わせていく物語は視聴者の涙を誘い、当時から「美少年ふたりの並びが奇跡的すぎる」と大きな反響を呼びました。撮影合間にはふたりで無邪気に遊んでいたというエピソードも残っており、この撮影期間こそが20年以上にわたる絆の確固たる土台となっています。
子役から実力派俳優へと脱皮した現在、大河ドラマや映画の現場で互いの活躍を見守り合いながら、役者としてもリスペクトし合う関係が続いています。