倉敷平成病院の最大の特徴は、急性期医療から在宅復帰までのシームレスな一貫体制にあります。一般的な病院では、急性期手術後にリハビリ専門病院や療養病床へ転院する際、病院間の引き継ぎや待機期間で治療の流れが途切れがちです。
全仁会では、救急搬送された脳卒中や頭部外傷の患者に対し、脳神経外科医による緊急開頭手術やカテーテル治療を即座に実施。発症直後からICU・SCU(脳卒中ケアユニット)にて早期離床リハビリを開始します。病態が安定した段階で院内の回復期リハビリテーション病棟へ直接移行し、365日体制で集中的な機能回復訓練を行うことが可能です。
カンファレンスを通じて医師・看護師・理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)・医療ソーシャルワーカー(MSW)が情報をリアルタイムに共有し、患者一人ひとりに合わせたゴール設定を行う体制が確立されています。