赤ちゃんの涙袋がぷっくり膨らむのは病気?受診すべき危険サインの疑問点について、最新情報を基に徹底解説します。

医療機関へ連れて行くべきか否かの判断基準はどこにあるのか。日頃から現場で乳幼児の臨床にあたる小児科医らは、単なる「膨らみ」以外の伴随症状に注意を払うよう促している。

危険サインとして注視すべきは、まず充血や日常的な目やにの量だ。朝起きたときに目が開かないほど目やにがこびりついている、あるいは涙が常に溢れて頬を濡らしている状態は正常とは言えない。日本小児科学会の啓発活動でも示されている通り、目頭付近の赤み、熱感、触れると嫌がって激しく泣くといった炎症反応が見られる場合は、速やかな専門医の診察が不可欠となる。