妊婦健診で「赤ちゃんの性別いつわかるのか」は、多くの親が待ち望む瞬間のひとつです。一般的に産婦人科の超音波(エコー)検査で性別の判定が可能になるのは、妊娠16週(妊娠5ヶ月)から妊娠20週(妊娠6ヶ月)前後とされています。
この時期になると赤ちゃんの外性器が十分に発達し、男の子であれば陰茎と陰嚢(いわゆるシンボル)、女の子であれば大陰唇(割れ目や木の葉のような形状)がエコー画像に映し出されるようになります。的確なエコー写真性別見分け方としては、赤ちゃんの両脚の間を下から見上げるアングル(大腿骨の断面と外性器の位置関係)を観察するのが標準的です。
ただし、赤ちゃんが脚を固く閉じていたり、へその緒が脚の間に挟まっていたり、背中を向けていたりすると、臨月近くまで判別が難しいケースも珍しくありません。医師は誤診を防ぐため、100%確実に見えるまではあえて明言を避ける傾向にあります。