SNSで爆発的な拡散を見せ、今や定番の楽しみ方となったのがオーブントースターを使ったリベイク術です。一見すると「アイスをトースターに入れたらドロドロに溶けてしまうのでは」と不安になりますが、正しい手順を踏めば驚くべき奇跡の食感に出会えます。
黄金比とされる焼き方は極めてシンプルです。あらかじめトースターを1000W(または200〜220℃)で2分ほど予熱しておき、アルミホイルを敷いた網の上に凍ったままのチョコモナカジャンボを乗せ、およそ20秒から30秒ほど一気に強火で加熱します。
この短時間加熱によって、モナカの皮に含まれるわずかな水分が瞬時に飛び、まるで工場出荷直後のような驚異的なパリパリ感が復活します。同時に中心部の板チョコは冷たいままパキッとした硬さを保ち、表面のアイスクリームだけがほんのりトロリととろけ出すという、至福の「温冷コントラスト」が口いっぱいに広がる仕組みです。
なお、手軽だからと電子レンジで加熱するのは禁物です。マイクロ波は食品内部の水分に直接反応するため、モナカがしんなりしてしまう上に中のアイスだけが一瞬で液状化してしまいます。パリッとした快音と香ばしさを楽しむなら、熱風と放射熱で外側だけを焼き上げるトースター一択です。