出雲大社前に訪れるべき神話の聖地「稲佐の浜」参拝完全ガイドの特集記事をご紹介します。役立つ情報が詰まっています。

2026年の現在、出雲参拝の価値を最大限に高めるための最新ルートとして、地元や神職の間で語り継がれる「正しい参拝手順」が改めて注目を集めている。出雲大社へ直接向かうのではなく、まずは稲佐の浜へ足を運ぶことこそが第一歩となる。

浜に到着したら、まず象徴的な巨岩である弁天島に置かれた小さな社へ手を合わせよう。その後、波打ち際で清潔な袋や容器に浜の砂を頂戴する。次に向かうべきは出雲大社の本殿裏手にひっそりと鎮座する「素鵞社(そがのやしろ)」だ。素鵞社には大国主大神の親神にあたる素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られており、社の下にある砂箱に自分が持ち寄った浜の砂を納め、代わりにそれまで清められていた境内の御砂を頂いて帰る。この「砂の交換儀礼」こそが、真の力を授かるためのゴールデンルートなのだ。