愛車を長くトラブルフリーで乗り続けるためには、CX-5で報告されているウィークポイントをあらかじめ把握しておくことが欠かせません。
ディーゼルモデルにおいて最も注視すべきは、走行距離の伸長に伴う吸気系・EGRバルブへのカーボン堆積です。カーボンが溜まると加速の鈍化や燃費の悪化を招くため、定期的なロングドライブによるDPF燃焼の促進に加え、適切な専用エンジンオイル(純正DL-1規格など)の交換頻度を守ることが極めて重要です。
電装系やボディ周りでは、マツダ車共通の症状としてドアミラーの電動格納モーターの不具合や、初期モデルにおける「マツダコネクト」の動作ラグなどが挙げられます。ただし、これらは年次改良の過程で改良品へと置き換わっており、近年のモデルでは信頼性が大幅に向上しています。中古車を検討する際は、整備記録簿を確認し、定期的なオイル管理や保証整備が実施されている個体を選ぶのが鉄則です。