ネット検索を行うと頻繁に目にするのが、「だいかっさい占い 当たる」という称賛と「だいかっさい 占い 怪しい」という警戒心が混在した検索履歴だ。なぜこれほど両極端な評価が生まれるのか。編集部が5ちゃんねる、Yahoo!知恵袋、X(旧Twitter)に寄せられた数百件の投稿を精査したところ、この疑念には明確な3つの構造的要因が存在していた。
第1に、不特定多数に向けた「選択式タロット動画」の性質だ。3択や4択から直感で選ぶ形式である以上、どれほど優れたタロットリーダーであっても全員の現実と100%合致させることは論理的に不可能である。カードのメッセージと自身の現状にズレを感じたユーザーの一部が「大喝采 占い 当たるのか疑問」「全くかすりもしなかった」と書き込むことで、批判的なログが蓄積される構図がある。
第2に、知名度の上昇に便乗した「なりすましアカウント」の存在だ。公式を騙る偽のインスタグラムやTikTokアカウントから「あなたの未来が見えた。特別に個人鑑定を行う」とダイレクトメッセージが届き、外部の怪しい高額サイトへ誘導されるトラブルが複数報告されている。これが「だいかっさい=怪しい」という風評被害を増幅させている側面は否定できない。
第3に、本人のプライベートや経歴が徹底して神秘化されている点だ。素顔や私生活を過剰に露出しない姿勢が、一部の慎重派ユーザーにとっては「信頼に足る人物なのか見極めにくい」という不信感の引き金になっている。