Q1:肉の中心が綺麗なピンク色(ロゼ色)をしていますが、本当に安全ですか?
A1:適切な温度と時間を守って中心部まで熱殺菌されていれば、安全です。肉の赤身に含まれるミオグロビンという色素は、60℃〜65℃前後の加熱では完全に灰色化せず、鮮やかなピンク色を保ちます。赤みがあることと「生(未加熱)」であることは科学的に異なりますが、必ず厚生労働省の基準に沿った十分な加熱時間を確保してください。
Q2:低温調理した後の豚肉を揚げる際、肉に火が通り過ぎてパサつきませんか?
A2:低温調理後に一度氷水などで表面温度を下げておき、190℃以上の高温油で60〜90秒程度の短時間で揚げれば、内部温度の上昇を防げます。肉の中心に熱が伝わる前に衣だけを香ばしく仕上げるのが最大のコツです。
Q3:冷凍の豚肉をそのまま低温調理器に入れても問題ありませんか?
A3:冷凍のまま調理するのは避けてください。肉の中心が解凍されて目標温度に達するまでの時間が予測できず、殺菌不足による食中毒リスクが跳ね上がります。必ず冷蔵庫で半日〜1日かけて完全に解凍してから調理を行ってください。