東京五輪3X3の衝撃!日本代表の激闘譜とルール・メダリスト全網羅の要点や背景をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

総当たり方式の予選プールから始まった大会は、1点差を争う大熱戦の連続でした。男女それぞれの試合結果とトーナメントの経緯を振り返ります。

女子日本代表:優勝国アメリカを撃破し堂々の世界5位

女子代表は予選プール初戦でROC(ロシア・オリンピック委員会)に敗れる波乱のスタートとなったものの、その後は快進撃を披露。予選プール第6戦では、WNBAプレーヤーを揃え最終的に金メダルを獲得する絶対王者アメリカを20-18で破る歴史的金星を挙げました。

5勝2敗の予選3位で決勝トーナメント(準々決勝)に進出。しかし、メダル獲得をかけたフランスとの準々決勝では、相手の激しいインサイド攻撃とタイトなマークに苦しみ、14-16で惜敗。無念のベスト8敗退(最終順位5位)となりましたが、世界の頂点に手が届く実力を証明しました。

男子日本代表:予選敗退の危機を乗り越え最終6位

男子代表は予選序盤、世界の分厚い壁に阻まれ苦戦を強いられました。しかし、ベルギー戦での劇的な勝利や中国戦での粘り勝ちなど、富永啓生の長距離砲とアイラ・ブラウンのゴール下の奮闘で予選プールを2勝5敗の6位で通過。決勝トーナメント進出をかけた準々決勝進出決定戦へと駒を進めました。

準々決勝決定戦では、のちに金メダルを獲得する世界最強のラトビアと激突。落合知也の体を張ったディフェンスと富永の連続得点で終盤まで18-18と同点に食らいつく大熱戦を演じたものの、最後は相手のクラッチシュートに屈し18-21で惜敗。最終順位は6位入賞となり、世界トップレベルと伍して戦えるポテンシャルを示しました。