本州と九州を結ぶ大動脈である関門橋および関門トンネル。ここを通過する長距離トラックや通勤車両にとって、風と霧は最大の障害となり得る。橋の上の強風は車体を大きく揺らし、一瞬の油断が大きな事故を引き起こす。
高速道路の管理センターでは、橋梁各所に設置された風速計と視界センサーのデータを常時監視。一定基準を超えると即座に最高速度制限や二輪車通行止めの措置を取る。高速道路を利用して移動するドライバーは、下関インターチェンジ手前の情報板や道路交通情報に常に耳を傾け、余裕を持ったルート変更の判断を求められている。