オールスタンディング公演において、満足度を決定づけるのが「整理番号ごとの入場順」と「コインロッカーの確保」です。EXシアター六本木では、建物の構造上、他会場とは異なる特有の整列ルールが存在します。
整理番号の呼び出しと待機列形成は、原則として地上2階の「屋上庭園(ガーデン)」およびそこへ通じる屋外非常階段で行われます。開場時間の約30分前から番号順に整列が始まりますが、この待機スペースは半屋外環境です。そのため、真夏の日差しや冬場の寒風、雨天時の防寒・防雨対策を怠ると、入場前に体力を大きく消耗してしまうリスクがあります。
荷物預かりに関しては、館内各フロア(1F、B1F、B2F、B3F)に合計1,000個以上のコインロッカー(300円〜500円/現金および一部電子マネー対応)が設置されています。開場前に利用できる外側ロッカーと、開場後にしかアクセスできない場内ロッカーに分かれている点には十分注意してください。
取材データによると、ソールドアウト公演では開場30分前までに外側ロッカーがほぼ満杯になります。キャリーケースなどの大型手荷物については、ロッカーに入らない場合に限りクロークによる荷物預かり(1回500円〜1,000円程度、公演ごとに実施有無が異なる)が行われることもありますが、終演後の返却混雑で20〜30分待たされるケースも珍しくありません。遠征組は六本木駅構内のコインロッカーにあらかじめ預けてから会場へ向かうのが賢明な防衛策です。