敷地内に足を踏み入れると、まずその壮大なスケールに目を見張る。全20面という多面数を誇る砂入り人工芝(オムニ)コートが美しく整列する光景は、九州エリアの公営スポーツ施設の中でも圧巻の一言だ。
オムニコートの強みは、何と言っても雨上がりの復旧速度にある。少しの雨なら短時間で水が抜け、プレイを再開できる。足腰への負担を軽減する適度なクッション性も備わっており、シニア層からジュニアのジュニア選手まで、身体を痛めるリスクを最小限に抑えながら長時間の練習に没頭できる。サイドラインやバックアウトのスペースもゆとりをもって設計されており、ハードなアングルショットへの追いつきも思いのままだ。