福岡「殺人教師」騒動の嘘を暴く!『でっちあげ』実話の全貌と現在の重要ポイントをお届けします。役立つ情報がチェックできます。

誰もが教員を凶悪犯と信じて疑わなかった狂乱の中、たった一人で現場に乗り込み、丹念な取材を重ねたジャーナリストがいた。福田ますみ氏である。彼女は関係者への徹底的な聞き取りを行い、母親が主張する体罰の日時や内容に無数の矛盾が存在することを突き止めた。

母親が主張した「血まみれの体罰」の場にいた同級生たちは、口を揃えて「先生はそんなことしていない」と証言。さらに、母親が過去にも複数の学校や医療機関で同様のトラブルを引き起こしていた事実が浮き彫りになる。福田氏が文藝春秋の月刊誌での連載を経て、新潮社から刊行した傑作ノンフィクション『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』は、第6回新潮ドキュメント賞を受賞。世間の常識を根底から覆し、日本中を震撼させた。