今注目を集めている 富山1区の最新選挙情勢と激戦の真相!歴代結果や候補者の動向を徹底解説について、多角的な視点をご紹介しています。

富山県は全国的にも自民党の支持基盤が極めて厚い地域として知られてきました。しかし、近年の富山1区衆議院選挙は、その絶対的な構図が完全に塗り替えられたことを象徴する舞台となっています。直近の第50回衆院選において、立憲民主党の山登志浩氏が70,954票を獲得し、自民党前職の田畑裕明氏(69,451票)を約1,500票の僅差で破って小選挙区勝利を果たしました。

自民党が小選挙区制導入以降、安定して議席を守り続けてきた富山1区で野党系候補が小選挙区を制したのは、2009年の政権交代選挙(民主党・村井宗明氏の当選)以来の出来事です。現在、山登氏が現職議員として地域活動を展開する一方、比例北陸信越ブロックで復活当選した田畑氏も捲土重来を期して地元組織の引き締めを急いでおり、両陣営による神経戦が日常的に繰り広げられています。