同校の最大の強みといえば、他を圧倒する高い国家試験合格率だ。看護師・理学療法士・作業療法士をはじめとする各国家資格の合格率は、毎年全国平均を大きく上回る実績を誇る。なぜこれほどの成果を出し続けられるのか。その理由は単なる詰め込み式の国家試験対策にはない。
医療・看護・リハビリテーション学の根幹を支えるのは、徹底した少人数教育と多職種連携(IPE:Interprofessional Education)だ。医師、看護師、リハビリ専門職がチームを組む現代医療の現場を模し、学科の垣根を越えて学生同士がディスカッションを重ねる。単にテストの点数を取るためではなく、「患者の前に立ったときに何ができるか」を徹底的に叩き込まれるため、卒業後すぐに現場で活躍できる即戦力が自然と磨かれていくのだ。