当取材班は、富国生命の保険商品に直近加入している契約者300名を対象に、独自アンケートを実施した。浮き彫りになったのは、一般的なネット生保の評判とは一線を画す、極めて生々しい評価の構図だ。
回答者の約74%が「担当者(お客さまアドバイザー)の対応力」を加入の決定打として挙げた。特に高評価を集めたのが、万が一の給付金請求時における書類作成サポートや、ライフイベントに応じた保障見直しの提案速度である。「ネット生保では約款の解釈に迷ったが、対面で納得いくまでシミュレーションしてもらえた」という30代共働き世帯の声が象徴的だ。
一方で、手厳しい指摘もゼロではない。アンケートでは約18%が「初期の提案プランが手厚すぎて、月々の保険料負担が重く感じられた」と回答している。特約をフル装備した提案を鵜呑みにせず、自分に必要な保障を主体的に削ぎ落とす交渉力を持てるかどうかが、後悔しない生命保険選びの決定的な分水嶺となる。