絶叫マシンが苦手な方が最も気になるのは、急降下時の「お腹が浮く感覚(エアタイム)」やスピード感です。結論から言うと、フランダーのフライングフィッシュコースターにおける浮遊感は極めて控えめに設計されています。
パーク内の他の絶叫系アトラクションと比較すると、その差は一目瞭然です。「タワー・オブ・テラー」のような垂直落下はもちろん、「センター・オブ・ジ・アース」(最高時速約75km)や「レイジングスピリッツ」(最高時速約60km・360度ループあり)のような強烈なG(重力加速度)や激しいドロップは一切ありません。
最高速度は時速約33km。これは街中を走る路線バスや原動機付自転車と同程度のスピードです。レールは潮だまり(タイドプール)の上を滑らかに旋回するように張り巡らされており、直線的な急降下ではなく、バンク(傾斜)のついたカーブを心地よい遠心力とともに駆け抜けます。風をダイレクトに受ける爽快感が勝るため、ディズニーシーで絶叫系を克服したい方の第一歩としても最適な選択肢となります。