水都・大阪の中心部で感性を刺激するなら、中之島エリアの2大ミュージアム巡りが外せません。2022年の開館以来、関西のカルチャー拠点として不動の地位を築いた大阪中之島美術館は、漆黒の外観「ブラックボックス」が圧倒的な存在感を放ちます。佐伯祐三やモディリアーニをはじめとする近現代美術の傑作群に加え、ポップカルチャーからデザインまで攻めた企画構成が常に話題を呼んでいます。芝生広場に鎮座する巨大モニュメント「SHIP'S CAT (Muse)」は、絶好のフォトスポットとしても親しまれています。
そのすぐ隣に位置するのが、日本屈指の現代美術コレクションを誇る国立国際美術館です。世界的建築家シーザー・ペリが設計した竹の生命力を模したエントランスゲートをくぐると、展示室はすべて完全地下構造というユニークな造り。国内外の先鋭的なインスタレーションや現代アートの潮流を体感できます。隣接する2館をハシゴするだけで、半日で世界の現代美術の最前線に触れる贅沢な時間を過ごせます。