彼女が芸能界の門を叩いたきっかけは、実の姉である広瀬アリスの存在でした。当時、姉のアリスが専属モデルを務めていたティーン向け雑誌『Seventeen』の学園祭イベントに来場した際、現事務所フォスターの社長の目に留まり、その場で電撃スカウトを受けました。
地元・静岡でバスケットボールに打ち込んでいた中学生当時の彼女は、芸能界に対して特別な憧れを抱いていたわけではありませんでした。しかし、事務所関係者が「とんでもない逸材を見つけた」と直感した通り、その整った顔立ちと澄んだ瞳は、一般人の中にいても隠しきれない異彩を放っていました。広瀬アリス・広瀬すず姉妹という奇跡のツーショットは、まさにこのスカウトから歴史を刻み始めたのです。
2012年、正式に芸能界入りを果たした直後の広瀬すずのデビュー当時は、ベネッセコーポレーション「進研ゼミ高校講座」のCMなどに出演。初々しい笑顔とナチュラルな佇まいが業界関係者の間で瞬く間に評判を呼びました。