せっかく獲得した免疫も、一生続くわけではありません。インフルエンザワクチンの有効期間は、一般的に接種後約5ヶ月間とされています。効果のピークは接種後1ヶ月から2ヶ月頃で、その後は緩やかに低下していきます。
例えば、10月初旬に接種した場合、効果が維持されるのは翌年3月頃までとなります。もし流行が4月まで長引いた場合、後半には免疫力が低下している可能性があります。逆に、遅すぎる接種も問題です。12月末に打てば、12月中旬からの初期流行に間に合いません。この「5ヶ月」という有効期限を意識したスケジューリングが求められます。