新入社員やアルバイトスタッフが接客八大用語を短期間で身につけるには、丸暗記に頼らない工夫が欠かせません。現場指導で実際に効果を上げている3つのアプローチを紹介します。
① 頭文字の語呂合わせで覚える
それぞれのフレーズの頭文字をとった「い・か・し・お・お・も・あ・し」という語呂合わせは、研修時の導入として定番です。
- い:いらっしゃいませ
- か:かしこまりました
- し:少々お待ちください
- お:お待たせいたしました
- お:恐れ入ります
- も:申し訳ございません
- あ:ありがとうございます
- し:失礼いたします
② 接客ストーリー(動線)で覚える
来店から退店までの一連の流れに沿って言葉を配置すると、身体感覚として身につきやすくなります。「入店(いらっしゃいませ)→注文(かしこまりました)→確認(少々お待ちください)→提供(お待たせいたしました)→お願い(恐れ入ります)→お詫び(申し訳ございません)→退店(ありがとうございます・失礼いたします)」というストーリーでロールプレイングを繰り返す手法が極めて有効です。
③ 接客用語ポスターをスタッフルームに掲示する
バックヤードやスタッフルームの出入口など、スタッフが必ず視線を向ける場所に接客用語ポスターを掲示し、朝礼時の唱和を習慣化します。視覚的なリマインドを日常化することで、現場での自然な発声を促します。