Q1:手のひらや指の横にできた透明なプツプツは潰してもいいですか?
A1:絶対に潰してはいけません。水疱を針などで意図的に破ると、傷口から黄色ブドウ球菌などの細菌が侵入し、蜂窩織炎(ほうかしきえん)や化膿性皮膚炎といった二次感染を引き起こす危険があります。水疱内の液体は汗や体液であり、自然に吸収されて皮膚が剥がれ落ちるのを待つのが鉄則です。
Q2:汗疱の発症にはストレスや金属アレルギーが関係しているというのは本当ですか?
A2:事実です。汗疱の原因は完全には解明されていませんが、自律神経の乱れによる異常発汗、過度な精神的ストレス、喫煙、さらには歯科金属(ニッケル、クロム、コバルト等)や食品に含まれる金属に対する全身性金属アレルギーが主要なトリガーとして医学的に報告されています。
Q3:水虫の塗り薬は、症状が消えたらすぐにやめても大丈夫ですか?
A3:途中でやめてはいけません。白癬菌は角質の奥深くに潜伏しているため、見た目の水ぶくれやかゆみが消失しても菌自体は生存しています。皮膚のターンオーバー(約1ヶ月)を考慮し、症状が完全に消えてからも最低1ヶ月間は患部全体とその周辺へ毎日塗り続けることが再発防止に不可欠です。