退職後に受給する雇用保険(基本手当・いわゆる失業保険)の受給手続きは、退職前の勤務先から「離職票-1」および「離職票-2」が自宅に届いた時点から開始されます。
ハローワーク足立での受給手続きは、以下の順序で進めるのが標準的な流れです。
【ステップ1:求職申込みと離職票の提出】
事前に自宅のPCやスマートフォンから「ハローワークインターネットサービス」にて求職者マイページを開設し、求職者情報を仮登録しておくと、当日の入力作業を省略でき窓口案内が格段に早くなります。必要書類を窓口へ提出し、受給資格の決定を受けます。
【ステップ2:雇用保険受給説明会への参加・動画視聴】
以前は指定日時に全員が会場へ集合する形式が中心でしたが、現在はオンラインでの動画視聴による受講対応が拡大しています。説明会では制度の仕組み、不正受給の禁止事項、求職活動実績のカウント方法について詳しいガイダンスが行われます。
【ステップ3:失業認定申告書の提出と求職活動】
指定された認定日(原則4週間に1回)に来庁し、前回の認定期間中に行った就職活動の実績を「失業認定申告書」に記入して報告します。自己都合退職か会社都合退職(倒産・解雇・特定理由離職者など)によって、給付制限期間の有無や所定給付日数が異なります。
初回手続きにおける必須持ち物は以下の通りです。忘れ物があると再来庁が必要となるため、事前の入念な点検をおすすめします。
・雇用保険被保険者離職票(離職票-1、離職票-2)
・個人番号確認書類(マイナンバーカード、通知カードなど)
・本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード等)
・本人名義の普通預金通帳またはキャッシュカード
・写真2枚(縦3.0cm×横2.4cm、直近3ヶ月以内撮影 ※マイナンバーカード提示時は省略可能な場合あり)