ハザードランプ(非常点滅表示灯)を点滅させていれば違反を取られないという都市伝説が、今なお根強く残っている。結論から言えば、ハザードランプに違法な駐車を免責する法的効力は1ミリも存在しない。
むしろ、ハザードランプの点灯は「ここに車両が停止しています」と周囲や監視員にアピールしているに過ぎず、取り締まりの標的になりやすくなる側面すらある。夜間に幅5メートル以上の道路で停車・駐車する際に非常点滅表示灯をつける義務(道路交通法第52条関連)はあるものの、それは安全確保のための措置であり、駐停車禁止場所での違法行為を正当化するライセンスではないのだ。