戸田恵梨香の元カレたちとの交際は、単なる噂にとどまらず、週刊誌の現場取材や関係者の証言によって数々の生々しいドラマが記録されています。その中でも特に世間の耳目を集めた3つの交際について、決定的なエピソードと破局の内実を掘り下げます。
綾野剛との蜜月と激痩せの裏にあった「狂騒のすれ違い」
2010年夏、共通の知人である山田孝之の紹介で交際に発展したのが綾野剛でした。当時、戸田はすでにトップ女優としての地位を確立していましたが、綾野はまだブレイク直前の新進気鋭のポジションでした。戸田は新幹線のグリーン車で堂々と綾野と並び、故郷である神戸の実家へ連れて行くなど、父親にも紹介するほどの熱烈な真剣交際を見せていました。
ところが、2012年の連続テレビ小説『カーネーション』出演を機に綾野の人気が爆発。急激な多忙と環境の変化が、2人の関係に影を落とし始めます。一部週刊誌の報道によると、多忙から生じる摩擦やプレッシャーにより、戸田自身が一時期激しい体調不良や体重減少に見舞われる事態となりました。公の場で見せた表情の翳りはファンの間でも大きな心配を呼びました。結局、互いの将来を見据えた末に約3年の交際に終止符が打たれることになりました。
『SPEC』当麻と瀬文の絆を超えた加瀬亮との「価値観の相違」
TBS系ドラマ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』で名バディを演じた加瀬亮との交際は、ファンにとって歓喜のニュースでした。足かけ数年にわたり苦楽を共にした2人は、2015年末にWOWOWのドラマ『この街の命に』で再共演したことをきっかけに交際をスタートさせます。
しかし、この大人の恋愛は1年足らずで静かな終焉を迎えます。関係者によると、男女としての交際を進める中で細かな価値観のズレが浮き彫りになり、「恋人関係でいるよりも、互いを尊敬し合える役者仲間・親友でいたほうが良い」という極めて理性的かつ前向きな結論に至ったと伝えられています。泥沼の破局とは無縁の、表現者同士だからこそ到達できた大人の選択でした。
成田凌とのドライブ事故現場で見せた「規格外の肝っ玉」
歴代スクープの中でも前代未聞のハプニングとして語り継がれているのが、2017年10月の成田凌との交際発覚劇です。ドラマ『コード・ブルー』で共演した2人がドライブ中、なんと別タレントの張り込み中だったFRIDAYの取材車両に成田の運転するボルボが接触事故を起こしてしまったのです。
警察を呼ぶ混乱の最中、週刊誌記者だと名乗る取材陣に対し、成田が動揺を隠せない一方で、助手席から降りてきた戸田恵梨香は「アハハ、すごいですね!」とあっけらかんと笑い飛ばしたといいます。後日の直撃取材に対しても、保身に走ることなく堂々と言葉を返す姿は、業界内でも「肝が据わりすぎている」と大きな話題になりました。その後、2018年秋に戸田が30歳という人生の節目を迎えるにあたり、SNSの投稿を全削除すると同時にこの関係も整理され、朝ドラ『スカーレット』への単身没入へと向かっていきました。