Instagramの画面上部やプロフィールタブに鎮座していたオレンジ色の「IGTVアイコン」が突如として姿を消したのは、Meta社(旧Facebook社)が進めた動画サービス再編が契機です。
Instagram公式発表の経緯を振り返ると、2018年6月に鳴り物入りでローンチされたIGTVは、最長60分の縦型動画を投稿・視聴できる専用スペースとして立ち上げられました。しかし、一般ユーザーへの定着は想定を下回り、2021年後半に「Instagram Video(インスタグラム動画)」へのリブランディングを発表。フィード動画とIGTVの枠組みを統合する方針が示されました。
その後、IGTVアプリの提供終了が正式にアナウンスされ、App StoreやGoogle Playからの単独アプリ配信が停止。メインアプリ内でも独立したタブやアイコンが整理され、動画体験は「リール」を基軸としたインターフェースへと集約されていきました。