関係者の部が終了した午後2時、東京ドームのゲートは「ジャニーさんお別れ会 一般の部」のために開放されました。事前の告知から予想されていたとはいえ、詰めかけたファンの熱量は警察関係者やドーム警備員が警戒を強めるレベルに達しました。
平日昼間にもかかわらず、来場者の列は東京ドームを何重にも取り囲み、最後尾は後楽園駅や水道橋駅の歩道橋付近まで延々と連なりました。ジャニーさんお別れ会 一般の部 待ち時間はピーク時で4〜5時間以上に達し、炎天下のなか熱中症で手当を受けるファンも出るほどの過酷な環境でした。
現場に掲出された案内板に従い、ドーム内へ入ったファンを出迎えたのは、幅数メートルにわたる歴代アイドルの巨大年表と、ジャニー氏が好んで着ていた赤いブルゾン、キャップなどの遺品展示でした。祭壇に向かって手を合わせ、涙を流すファンたちの言葉からは、昭和・平成のポップカルチャーを支えた「参列者コメント ネットの反応」の実像が鮮明に浮かび上がります。
- 「SMAP、嵐、KinKi……私の人生のすべての青春はジャニーさんが作ってくれた世界の中にあった。直接ありがとうを言いたくて有給を取って並んだ」(30代女性・会社員)
- 「どんな大企業の経営者のお別れ会でも、ここまで一般人が自分の意志で何時間も並ぶ光景は見たことがない。ひとつの時代が終わった実感が押し寄せてきた」(40代男性・メディア関係者)
- 「ネットでは色々な噂や批判もあるけれど、自分たちが現場で受け取ってきたエンタメの輝きだけは嘘じゃないと信じたい」(20代女性・ファン歴10年)
SNS上では「#ジャニーさんありがとう」というハッシュタグが世界トレンド1位を獲得する一方で、5ちゃんねるやYahoo!ニュースのコメント欄には「巨大すぎる偶像化に対する違和感」「メディア総出の翼賛報道に対する疑問」など、その後の激震を予見するような冷ややかな書き込みも散見され、世論は早くも二分されていました。