ジェジュンが世に現れた瞬間、韓国芸能界に走った激震は今も語り草となっています。2001年、15歳で「第2回SMベスト選抜大会」の外貌部門第1位に輝いて練習生となった彼は、2003年12月に東方神起のメンバー「ヨンウン・ジェジュン(英雄在中)」として初ステージを踏みました。翌2004年の正式デビュー曲『Hug』で見せた姿は、まさに次元を超越した二次元キャラクターそのものでした。
韓国メディアが彼に名付けた異名は「ビジュアルショック(視覚的衝撃)」。それまでの韓国男性アイドル像といえば、野性味やスポーティーさを強調したスタイルが主流でした。しかし、ジェジュンが持ち込んだ中性的な透明感、鋭い眼差しと甘い口元のギャップ、そして金髪のウルフカットは、瞬く間にファンを熱狂の渦へと巻き込んだのです。
2005年4月にシングル『Stay With Me Tonight』で日本進出を果たした際も、圧倒的なセンタービジュアルは日本の音楽番組関係者の目を釘付けにしました。取材陣の間でも「カメラを通すよりも実物の発光感が尋常ではない」と囁かれ、美少年から神がかった大人の青年へと変化していく20代前半の写真は、2026年の今見返しても一切の色褪せを感じさせません。