加藤綾子の結婚相手として世間の耳目を集めたのが、首都圏を中心に「日本のコストコ」とも評される激安ディスカウントスーパー「ロピア」を展開する株式会社ロピア(現OICグループ)の代表取締役社長、高木勇輔(たかぎ ゆうすけ)氏です。
高木氏は1981年生まれ、神奈川県出身。慶應義塾大学経済学部を卒業後、食品卸大手での修行期間を経て、実父が創業した精肉店を原点とする「ユータカラヤ(現ロピア)」に入社しました。2013年、30代前半の若さで代表取締役社長に就任すると、徹底した売場主導の現場主義と精肉部門の圧倒的な強みをテコに、地方スーパーから全国区の巨大流通グループへと飛躍させました。
同社が公表する業績推移やIR関連資料によると、グループ売上高は就任当時の数百億円規模から、近年では4,000億円超を突破し、台湾など海外進出も加速させています。非上場企業であるため役員報酬の個別開示義務はありませんが、民間調査機関の推計や同規模流通チェーンの役員報酬相場、オーナー一族としての配当収入を加味すると、高木氏の個人年収は最低でも1億円以上、グループ全体の配当や資産を含めれば数十億円規模の個人資産を保有していると業界関係者の間では目されています。
メディア露出を極力控え、現場の売場改善に心血を注ぐ硬派なビジネスマンであり、単なる名ばかりの資産家ではなく、実力と先見性を兼ね備えた叩き上げの2代目経営者である点が特筆されます。