園内最大の見どころであるサファリゾーンを巡る手段として、圧倒的な支持を得ているのが生態観察専用の「ジャングルバス」です。頑丈な金網越しにライオンやクマ、ゾウへ直接餌を与えるスリリングな体験は、大人から子どもまで息をのむ迫力があります。しかし、このジャングルバスの乗車チケットを巡っては、毎シーズン多くの来園者が苦杯をなめています。
現在、九州自然動物公園アフリカンサファリのジャングルバス予約は「公式WEBサイトでの事前予約枠」と「当日の現地窓口販売枠」の二層構造で運用されています。連休や夏休み、好天の週末になると、当日窓口分のチケットは開園からわずか1〜2時間で午前・昼過ぎの便が完売する事態が日常化しています。現地調査によると、午前11時頃に到着したファミリーが「本日のバス受付はすべて終了しました」と告げられ、マイカー見学への変更を余儀なくされるケースが後を絶ちません。
ジャングルバスを確実に押さえる鉄則は、来園日が決まった段階で公式予約ページから希望時間をオンライン決済しておくことです。万が一、事前予約枠が埋まっていた場合は、開園時刻の30分〜45分前には料金所ゲートに並び、入場直後にバス予約カウンターへ直行する体制を整えなければなりません。わずかな初動の遅れが、旅のメインイベントの成否を分けることになります。