豊田氏の私生活に関して、最も多くの読者が注目するのが元妻・小川彩佳アナウンサーとの関係性、そして「再婚しているのか」という点だ。2人の破局プロセスと現在の状況を時系列で整理する。
2人は2019年2月に結婚を発表。超エリート医師起業家と人気報道キャスターのゴールインとしてワイドショーや経済誌を席巻した。翌2020年7月には第1子が誕生し、順風満帆に見えた家庭環境だったが、2021年2月に『週刊文春』が豊田氏の緊急事態宣言下における不倫密会を報道。産後間もない時期の裏切りという道義的批判が殺到し、数カ月の協議を経て同年夏に離婚が成立した。
離婚後の養育費や財産分与の詳細については公表されていないが、関係者の証言によると小川アナ側が経済的な自立を重視し、迅速に離婚手続きを完了させたと言われている。小川アナはシングルマザーとして『news23』のキャスターを降板した後もメディアや執筆活動で自立したキャリアを歩んでいる。
一方、豊田剛一郎氏の再婚に関する公式発表や有力な報道は現在に至るまで一切存在しない。ネット上の一部まとめサイトやSNSで「すでに再婚した」「モデル風の女性と再婚間近」といった噂が散発的に流れることがあるが、いずれも確固たる証拠を欠いた憶測に過ぎない。不倫報道によって企業価値を大きく傷つけた過去の痛手から、私生活に関する情報は極めて厳重にコントロールされており、浮ついた動向は慎重に排除されている。
さらに豊田氏の背景として見逃せないのが、父親である豊田潤多氏(元大蔵省官僚、元衆議院議員)をはじめとする名門一族の存在だ。「開成・東大医学部・マッキンゼー」という華麗極まるキャリアの裏側で、名家の後継者としてのプレッシャーや周囲の視線は人一倍強固であり、私生活の再構築には極めて高いハードルが横たわっていると見られる。