グラビアデビュー当時、Eカップの豊満なバストとスリーサイズ(B84・W59・H86)の完璧な砂時計型ボディで「グラビア界の超新星」と持て囃された柳ゆり菜。数多の雑誌表紙を飾り続けた彼女が、一つの区切りとして世に送り出したのが写真集『密語(みつご)』でした。
この写真集では、これまでの明るい王道グラビアとは一線を画し、陰影を生かしたアーティスティックなセミヌードやランジェリー姿に挑戦。極限まで無駄を削ぎ落とした肉体美を披露し、ファンの間で伝説の一冊と語り継がれています。
そしてこの作品を機に、彼女はグラビア活動からの引退を正式に表明しました。引退の理由について本人は、「グラビアという表現への感謝を込めつつも、女優業に100%の魂を注ぎ込むための中途半端さの排除」と明かしています。肉体を武器にするグラビアアイドルから、内面を投影する役者へ。自らのアイデンティティを再構築するための必然的な選択でした。