満島ひかりと三浦大知の出会いは、1990年代半ばの沖縄アクターズスクールに遡ります。安室奈美恵やMAX、SPEEDなどを輩出し、社会現象を巻き起こしていた同校で、小学生離れした才能を見せていたのが当時9歳の三浦大知と、11歳の満島ひかりでした。
1997年8月、2人を含む小中学生7人組グループ「Folder」としてシングル『パラシューター』で鮮烈なメジャーデビューを果たします。“和製マイケル・ジャクソン”と称賛された三浦大知の圧倒的なハイトーンボイスと天性のリズム感、そして満島ひかりをはじめとするメンバーのキレとしなやかさを兼ね備えたダンスパフォーマンスは、当時の音楽シーンに大きな衝撃を与えました。
当時の沖縄アクターズスクールでは、厳しいレッスンと徹底した自主性が求められていました。毎日のようにスタジオで汗を流し、大人顔負けのステージに立ち続けた経験が、2人の表現者としての強固な土台を形作ったのは間違いありません。