昨今の国内ホテル業界では、ロビーに必要なアイテムだけをゲストが選んで持参する「アメニティバー」の導入が急速に広がっています。ディズニーホテルにおける運用状況はどうなっているのでしょうか。
結論から言えば、ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテル、ディズニーアンバサダーホテルなどのデラックスタイプホテルにおいては、2026年現在も客室内の洗面台にあらかじめアメニティをセッティングするスタイルを堅持しています。チェックイン後に部屋の扉を開けた瞬間、洗面台に美しく整列されたアメニティを目にする高揚感は、ディズニーリゾートならではのホスピタリティの一環として守られているためです。
一方、モデレートタイプの「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」やバリュータイプの「東京ディズニーセレブレーションホテル」などでは、一部アメニティの配置場所や渡し方に効率化が図られています。ホテルタイプによってサービス設計は異なるものの、ミラコスタをはじめとするフラッグシップホテルでは、世界観を損なわないプレミアムな演出が維持されています。