Q1:ニューハーフとトランスジェンダーは同じ意味ですか?
A1:厳密には異なります。トランスジェンダーは「出生時の性と自認する性が一致しない人」を指す国際的・人権的な包括用語です。一方、ニューハーフは昭和後期にショービジネスや水商売の現場から生まれた日本独自の造語であり、カルチャー色の強い呼称です。
Q2:ニューハーフという言葉は今使っても差別になりませんか?
A2:歴史的な文脈や、本人が誇りを持って「ニューハーフ」と自称しているショーパブ等で使用する分には問題ありません。ただし、日常会話やビジネスの場で一般のトランスジェンダー女性に対して一方的に「ニューハーフ」と呼ぶのは、相手を夜の職業や性的対象としてステレオタイプ化するニュアンスを含むため、避けるのが適切です。
Q3:なぜ「ハーフ」という言葉がついているのですか?
A3:名付け親の桑名正博が「男性と女性の両方の要素を持つ存在(混血)」という意味合いを込めて、英語の「Half」に「新しい(New)」を組み合わせて表現したことに由来しています。